旅行記〜マレーシア・オーストラリア編  その1

リョーです!

 

今回は2023年の7/27から8/2に敢行した旅である。

メインの旅先はシドニーで、トランジットの時間を活用してクアラルンプールを観光した。

 

その1として第2日目のマレーシアでの観光まで紹介したい。

 

ちなみに今回利用した航空便はエアアジアX

航空便の詳細は以下の通りである。

 

往路

7/27  23:50羽田発   7/28 06:10クアラルンプール着  エアアジアX D70523便

7/28 23:30クアラルンプール発  7/29 09:45シドニー着 エアアジアX D70288便

 

復路

8/1 20:45シドニー発  8/2 03:55クアラルンプール着  エアアジアX D70289便

8/2 14:15クアラルンプール発 8/2 22:35羽田着     エアアジアX D70522便

 

オプションの受託手荷物料金を含めて88114円であった。

 

 

クアラルンプール国際空港到着から

 

出国審査、荷物の受け取りが終わって空港アクセス鉄道で市内に向かう。

KLセントラル駅まで行くには直通のKLIAエクスプレスを使った。

 

窓口で切符を買った。

時間はかかるが値段の安い各駅停車のKLIAトランジットを買おうとしたが、売ってくれず、、、

半強制的にエクスプレスの方に乗ることに

 

車内はとても快適でWi-Fiも使える。(空港のフリーWi-Fiはゴミでした)

 

30分程度でKLセントラルに到着

 

 

 

駅構内は広く国鉄LRTなどが乗り入れている。

駅ビルも併設されていた。

 

 

最初の目的地はマレーシア・イスラム美術館である。

KLセントラルからKJLでPasar Seni駅まで。

駅からの道がとても煩雑だったため、グラブなどの配車サービスを利用するのもアリ。

 

道に迷った途中、重厚感のあるマレーシア鉄道の本社を発見した。

 

 

 

 

 

イスラム世界の絵画や武具、モスクの模型などが展示されていた。

 

 

特に絵画は細部まで美しく、イスラム世界へ没入してしまうほどであった。

 

 

 

内装まで美しいのがイスラム圏の建築

 

 

駅に戻る途中、マスジッド・ネガラという国立モスクがあった。

 

遠くに望むのはムルデカ118という超高層ビル

ドバイのブルジュ・ハリファに次ぐ世界2番目の高さだ。

 

白を基調とした美しいデザインが特徴的。

 

 

次は同じ路線でMasjid Jamek駅に向かった。

マハジット・ジャメというモスクを見に行ったが、曜日の関係で立ち入りが出来なかった。

 

 

またマレーシアには中国系の華僑が数多く住んでいるため、中国の影響が大きいのが印象的であった。

 

さらに同じ路線をのりKLCC駅に向かう。

ここにはペトロナスツインタワーという有名な高層ビルがある。

 

 

 

中には様々な店舗があり、充実している。

日本の商業施設と同等いやそれ以上といっても過言ではないと思う。

 

 

タワー内にあるマダムクワンズというマレーシア料理のチェーン店で昼食。

ナシゴレンを注文。スパイスが効いていてとても美味しかった。

 

ちなみに建物の名前にもなっているペトロナスはマレーシア国営の石油企業である。

F1のメルセデスのスポンサーにもなっていることからご存じの方も多いかもしれない。

 

そろそろ空港方面に戻るためKLセントラルに戻り、今度はKLIAトランジットにのる。

次の目的地はプトラジャヤ

KLIAをPutrajaya & Cyberjaya駅で下車。

駅からお目当てのモスクまではバスがあるが分かりづらい。

グラブを使うことを強くオススメする。グラブの登録は電話番号は不要でクレカの情報を入力するだけで出来た。

 

 

 

これがピンクモスクとして有名なプトラモスクである。

 

 

 

内装も言うまでもなく美しい。

拝観できる時間が決まっているので、チェックして行くのがよい。

また周辺には飲み物や食べ物が売っていないため、駅で調達されたい。

 

周辺には首相官邸といった政府の主要な施設があった。

 

 

あれこれしている内に18時になったので駅に戻る。

しかしこの時間のバスはないため、約1時間かけて歩いた。

 

空港に戻り、シドニーに向け出発する。

次回はシドニー編、お楽しみに

 

 

おしまい